2013年12月30日月曜日

SQL Server 2008のオンラインバックアップ設定

事前設定
~SQL Server Agentのサービスの自動起動を設定します。~
  • 「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を開きます。

  • サービスの一覧から「SQL Server Agent」のプロパティを開きます。

  • スタートアップの種類を「手動」から「自動」に変更て「適用」をクリックります。

  • 「開始」ボタンをクリックして、サービスの状態を「開始」にします。


SQL Serverのオンラインバックアップを設定します。
~SQL Serverのメンテナンスプランを使用してデータベースの自動バックアップを設定します。~
  • 「SQL Server Management Studio」を開いてログインします。

  • 左ペインの「管理」を開きます。

  • 「メンテナンスプラン」を右クリックして「新しいメンテナンスプラン」をクリックします。

  • メンテナンスプランに任意の名前を付けます。
 
ここでは「OnlineBackup」とつけました。
  • メンテナンスプランを編集します。

  • 左下ペインから「データベースのバックアップタスク」を右下ペインにドラッグ&ドロップします。

  • 右下ペインに追加された「データベースバックアップタスク」を右クリックして「編集」をクリックします。

  • 「データベース」欄で「すべてのデータベースを選択します。

  • 「バックアップ先」で「1つ以上のファイルに・・・」を選択して、「・・・存在する場合に行う操作」で「上書き」を選択します。さらに「追加」ボタンをクリックします。

デフォルトのバックアップ先を指定してバックアップを設定するとバックアップが追記
されるためファイルが肥大化していくので上書きするようにデフフォルトは使いません。

  • バックアップ先のファイル名を設定します。
 
ここではバックアップ先のフォルダの後にファイル名として「SQLBackup.bak」と入力しました。
  • 「OK」をクリックします。

  • SQL Management Studioの画面に戻ったら、サブプランのカレンダーアイコンをクリックします。

  • バックアップのスケジュールを調整して「OK」をクリックします。
  • すべてのウインドウを閉じて設定は終了です。


     

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